中国古鎮遊編集部による「古鎮映像館/江南」の日本語版。中国では、中国各地に古くからある集落を紹介した古鎮本が多数出版されているが、中でも中国古鎮遊編集部は「中国古鎮遊」や「古鎮書」、「中国古鎮図鑑」などかなりマニアックな集落まで網羅された本を出している。中国の本屋でこれらの本を見つけたときは即買いした。かなりセンスのいい本なので、日本語版を出せば絶対に売れると思っていたが、とうとう「地球の歩き方Books」から出版された。中国の集落に興味があるが中国語を読むこともままならない私のような人や中国の辺鄙な集落を旅してみたいと思う人にはお勧めの一冊。ちなみに「中国古鎮遊」は、「楽平書店」にて取り扱われている。<¥2,600 >
旅する建築家鈴木喜一さんによる、中国の民家建築本。江南水郷や貴州省、客家土楼、窰洞など、アジア素描で紹介したエリアも含まれています。探訪に力を入れて書かれてあるので、建築に興味が無い人でも楽しく読める一冊です。<¥3,045 >
同じく鈴木喜一さんの民家建築本。この本では中国以外に、トルコ、エジプト、ビルマ、インド、パキスタン、ネパール、韓国を訪れています。上の本とあわせて読みたい一冊。<¥2,548 >
香港の中国返還前後の約2年間を香港で過ごした著者のまなざしを通じて、香港の庶民の生き方、考え方が見えてくる。著者は写真家でもあるが、本文中写真は1カットしか使われていない。文章が読み読みやすく、結構なボリュームだが一気に読めてしまうほど面白い。<¥1,995 >
これも同じく星野博美さんの中国本。基本的に気に入った作家の本は全部読んでみたくなる性質であるが、この本もよかった。この本で著者は中国の東南部を旅している。ここでも同じく中国の庶民の生きる姿を著者の視線で描き出している。<¥1,427 >
謎に満ちた最古のシルクロードと言われる西南シルクロード。中国・成都からビルマ北部、インド・カルカッタまでの古代通商路がそれである。このようなシルクロードが存在することも知らなかったが、このようなルートを旅することが出来ることも知らなかった。いや、実際には正規でこのルートを通ることが出来ないが、著者は不法なことも含め、数々の困難を乗り越え、このルートを踏破してしまった。<¥1,995 >
火車とは中国語で汽車のことである。とにかく鉄道が好きな著者が北京ー広州、上海ーウルムチなど4つの路線を旅する。さすがに鉄道マニアだけあって、車両編成や、時刻表の表記など実に細かいところを見ている。とにかく列車というのは旅情を誘うもの。これを読んでいるうちに中国に行ってみたくなるかも?<¥441 >
宮本輝が鳩摩羅什の足跡を追って、西安からパキスタンのイスラマバードに至る6700kmの旅に出た。これはその旅の記録である。宮本輝が見たこと感じたことを、豊富な写真とともにつづっています。<¥660 >
コヨーテは「人」に焦点をあわせた特集が特に面白い。星野道夫や植村直己など旅好きにとって魅力的なテーマを取り上げている。5号では、ダライ・ラマ十四世の亡命を中心に、逃亡、交易、巡礼の3つのルートを特集している。写真を眺めているだけで、旅に出たくなる一冊。<¥1,000 >
「都市という新しい自然」という題名で特集が組まれています。中国では上海が取り上げられていますが、それ以外にもパリ、エルサレム、ニューヨーク、東京、イエメン、カルカッタが取り上げられています。<¥1,200 >
世界には、その土地の風土に根ざした建築が数多く存在する。著者いわく「風土的な建築は流行の変化に関わりがない。それは完全に目的にかなっているので、ほとんど不変であり、改善の余地がない。」これらの建築は著名な建築家によって建てられたわけではなく、無名の工匠たちによって長い時間をかけて造られてきた。中国では窰洞が登場する。白黒だが、多数の写真によって構成される本書は、ある意味、旅情を誘う上質な旅本であると言える。建築に興味がない人にも是非手にとって見ていただきたい一冊。<¥1,890 >
中国における水郷の特集号です。アジア素描でもご紹介している江蘇省、浙江省、雲南省各地の水郷の生活風景が美しい写真やスケッチ、図面などで紹介されています。編集も見やすく、おすすめの一冊です。<¥1,600 >
中国のチベット自治区だけでなく、インド、ネパール、ブータンのチベット圏すべてを網羅した、チベット旅行ガイドの決定版。チベット圏を旅したいときは、これ一冊あれば十分です。<¥1,890 >
アジア素描のトップページを飾っているスケッチは、この客家円楼です。中国福建省周辺には、この承啓楼の他にも見るべき土楼が数え切れないほどあります。じっくり、ディープに客家土楼を見てまわりたい人にはお勧めです。<¥1,260 >
中国の民家をより詳しく、専門的に知りたいという人にはこちらがおすすめ。この本では安徽省や江南水郷、客家土楼の民家などが取り上げられています。写真や図面が豊富で見るだけでも楽しい一冊です。<¥4,893 >
アジア素描でも紹介している窰洞(ヤオトン)という地下住居に興味を持たれた方はこちらをどうぞ。客家土楼と同じく、中国を代表する驚異の建築がこのヤオトンです。<¥1,890 >
アジア素描の中国旅行記2003-2004で紹介したチャン族及び四川省のチベット族の民族学者による研究本。四川省に住むチベット族の習俗などに興味がある人にはおすすめ。<¥5,250 >
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・正式名称・・・中華人民共和国(People's Republic of China)
・面積・・・960万km2(日本の約26倍)
・人口・・・12億9,227万人(2003年末)
・首都・・・北京
| 地名 | コメント | リンク |
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| 北京 | 中国の首都。バカでかい中国の首都だけあって、北京もまた巨大な都市である。 万里の長城や故宮などの名所旧跡をまわるのもいいが、庶民の生活が垣間見える路地を散策するのも楽しい。このような路地は胡同(フートン)と呼ばれる。 2007年10月〜12月にかけて、2ヶ月ほど仕事で滞在した。 オリンピックを来年に控えた北京の街は、恐ろしいほどの建設ラッシュに沸き返っていた。 |
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| 上海 | 上海には大阪や神戸などから、鑑真号や蘇州号という国際フェリーが出ていて、これを利用する旅行者も多い。上海ではこれまた旅行者がよく利用する浦江飯店に宿泊した。 ストリートは人であふれ、新旧の風景が入り混じったエネルギッシュな大都市である。路地の両脇には里弄(リーロン)と呼ばれる住宅が建ち並び、その窓から突き出た物干し竿が上海の高密な風景を象徴している。 |
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| 周庄 | 蘇州の近郊に位置する水郷の町。明・清代の古い町並みが残る。宿もあるので滞在することも可能だが、蘇州からツアーなども出ているようである。 | →スケッチ →旅行記 |
| 蘇州 | 上海の西、列車で約一時間のところに位置している。「東洋のベニス」と呼ばれる運河と庭園で有名な町である。開発が進み、近代的な町並みが支配的になりつつあるが、それでも町を歩いていると水路と町並みが密着した風景に出くわすことがある。 | →旅行記 |
| 同里 | 周庄と同じく、蘇州近郊の水郷の町。周庄とはまた少し違った町の雰囲気であるが、ここもまた水路と古い町並みの美しい、居心地のよい町であった。宿はある。 | →スケッチ →旅行記 |
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| 杭州 | 「上有天堂、下有蘇杭」という言葉があるほど美しい町と教えられて行ってみた。一番の見所は町の西側に位置する西湖である。西湖には蘇堤というきれいに整備された堤防があり、端から端まで3kmあるが、湖のそよ風が気持ちよく散歩にはちょうどよい。この蘇堤から西の方角を向くと、いかにも中国らしい絵になる風景が広がっている。 | →スケッチ →旅行記 |
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| I県 | I県は黄山からほど近いところに位置し、バス一本で訪れることが出来る。I県の周辺には徽派民居と呼ばれる、このあたり独特の住居が建ち並ぶ村が点在し、それらの村を訪れる起点となる。 どこも美しい村ばかりで、訪れる価値は十分にあると思うが、I県は外国人未開放地区となっているようで、旅行証などが必要となってくる。 |
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| 黄山 | 世界遺産に指定されている風景区。72の奇峰からなり、奇松、怪石、雲海で有名。ここで見られる「迎賓松」などの風景は中国各地のポスターによく見かける。最高峰は1860mでまじめに園内をまわると結構バテるが、それだけの価値のある風景を見せてくれる。 | →旅行記 |
| 屯溪 | 黄山から65km南に位置する黄山市の中心地で、列車の黄山駅もこの屯溪にある。 老街と呼ばれるところでは、宋や明代の古い町並みが残されている。 |
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| 厦門 | アモイもしくはシアメンと読む。アモイは福建省の南東部に位置する港湾都市。なぜかなかなか安宿が見つからず、町中をかけずり回った。 沿岸部は整備された遊歩道となっていて、そこから船で渡ることが出来るコロンス島が一つの観光名所となっている。コロンス島は瀟洒な洋館の建ち並ぶ中国らしからぬ雰囲気の島であった。 |
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| 高頭 | アモイの西方の山間部にある客家土楼の里。アモイからバス一本で訪れることが出来る。有名な「承啓楼」はこの高頭にあり、宿泊させてもらうことも可能。 土でつくられたその巨大な住居の姿を見れば、誰しも驚きの声を上げずにはいられないだろう。中国人が生み出した、住居の概念を越えた驚異の建築物である。 |
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| 広州 | 広東省の省都であり、華南で最大の都市。巨大な街であり、歩いて移動するには少し無理がある。 広州には2度訪れたが、いずれも中継地として滞在した程度なので、観光らしい観光はしていない。 「食は広州に在り」と言われるほどの食の街でもあるが、残念ながらそれを堪能する機会にはまだ恵まれていない。 |
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| 香港 | 中国に返還された香港だが、今でもビザなしで訪れることが出来る。しかし逆に中国から香港に立ち寄った場合、シングルのビザだともう一度中国ビザを取り直さなければならない。香港では中国の6ヶ月マルチビザが取得可能。 香港はこれまでに体験したことがないほど高密な都市であった。空高くそびえるスカイスクレーパーはおろか、あらゆる商業ビル、庶民のマンションまでが高層に高密につくられ、果てはバスまでが2階建てという有様だった。 |
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| 桂林 | 桂林は「漓江下り」で有名な町。歴史のある町で、重要文化財が多くあるらしいが、ほとんど通り過ぎただけなので、ちゃんと歩いていない。 | |
| 程陽 | 桂林の北西方向、三江という町からバスで訪れることが出来る。「木の民」と呼ばれるトン族の代表的な村で、特に美しい風雨橋(屋根付きの橋)で有名。繊細につくり込まれた木の家ばかりの程陽では、一般の民家に泊めさせてもらうことも出来る。 | →スケッチ →旅行記 |
| 陽朔 | 陽朔は「漓江下り」の終点の町。とても小さな町だが、いい具合に外国人向けに観光地化されていて、なかなか居心地のいいところ。町の周辺には桂林独特の奇峰が、まるでタケノコのようにニョキニョキ生えており、自転車で走り回るだけでもかなり楽しめる。 陽朔から逆に漓江を「上る」と安くつくが、途中で船を降ろされる危険があるので注意。 |
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| 龍勝 | 桂林の北、それほど遠くないところに位置し、桂林からバスで訪れることが出来る。龍勝周辺には壮族、瑶族などの少数民族の集落が点在しており、龍勝はそれらを訪れる起点となる。龍勝から三江まではバス一本で行くことが出来る。 | →スケッチ →旅行記 |
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| 凱里 | 貴州省の省都貴陽の東方約120km程のところに位置する。凱里のまわりは魅力的な少数民族の集落の宝庫であるが、この凱里では体調を崩している上に、手持ちの人民元がほとんど底を着いていたので、身動きがとれなかった。外貨を両替できなかったのは、ちょうどこのとき中国全土が長期休暇に入ったため、銀行までもが閉まってしまったからだ。 凱里ではのんびり過ごし、ひたすら体力の回復をはかっていた。 |
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| 貴陽 | 貴州省の省都。貴陽は省都のわりには少々規模の小さい町のような印象を受けた。この貴陽ではおもちを食べることが出来た。体調を崩し、弱り気味であったのでこれはうれしかった。中に砂糖を入れてくれるので、甘いおやつのような感じだった。 また貴陽ではウイグルあたりから来たような雰囲気の人をよく見かけた。ウイグルから遠く離れたこの地にウイグルの人がいることが意外に思われた。 |
→旅行記 |
| 西江 | 凱里からバス一本で訪れることが出来る、ミャオ族の村。「ミャオ族千戸村寨」と呼ばれるミャオ族最大の集落がこの西江である。二つの尾根にまたがってへばりつくこの集落は、時に言葉では言い表せないほど美しい表情を見せてくれた。宿はあるので泊まることは出来る。 | →スケッチ →旅行記 |
| 地名 | コメント | リンク |
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| ガンランパ | 雲南省の南端近く、景洪の東に位置する。ここまで来るともはや中国というよりも、東南アジア色が強くなってくる。町の中には民族風情ただようタイ族の民家が建ち並ぶ。また「西双版納タイ族園」という民家園もある。 | →スケッチ →旅行記 |
| 景洪 | 西双版納タイ族自治州の州都。町の北東部をメコン川が流れており、瀾滄江(メコン川)大橋の上からメコン川を眺めることが出来る。 | →スケッチ →旅行記 |
| 元江 | 紅河から孟連へ向かう途中に立ち寄った町。バスの乗り継ぎで滞在しただけなので、ほとんど何も見てないに等しい。しかし、紅河から元江への道のりはこの旅の中でも指折りの壮大な風景を見せてくれた。 | →旅行記 |
| 昆明 | 雲南省の省都。「春城」と呼ばれるほど穏やかな気候で、大都市のわりには居心地のいい町だった。東南アジアに入る前と、戻ってきてからの二回滞在した。昆明に滞在する日本人は多く、実に久しぶりに大勢の日本人に出会い、楽しい思い出のある町だ。 | →旅行記1 →旅行記2 |
| 思茅 | 元江と同じく、紅江から孟連へ向かう途中で立ち寄った町。昆明と景洪を結ぶルート上にある。 | →旅行記 |
| 糯福 | ラフ族の小さな村。ラフ族の伝統的な祭房が見たくて行ってみたが、残念ながらこの村には残っていなかった。孟連からバスで訪れることが出来る。ミャンマーと国境のすぐそばに位置する。 | →スケッチ →旅行記 |
| 大理 | 昆明から約400km西方に位置する古都。アルハイという湖の畔、蒼山の麓に広がる居心地のよい町である。古い町並みの残る大理古城内は、碁盤の目状に街路が張り巡らされており、分かりやすい構成になっているが、それぞれの通りに個性があり、歩いてまわるのが楽しい。昆明からはバスでも列車でも行くことが出来る。 | →スケッチ →旅行記 |
| 中旬 | デチェン・チベット族自治州の州都。現在はその名をシャングリラと変えている。麗江の北方に位置し、チベット文化圏への一つの入口となっている。町のはずれにはソンツェンリンというゴンパがあり、チベットの雰囲気を味わうことが出来る。 | →スケッチ →旅行記 |
| T村 | 紅江の近郊にあるハニ族の村。土でつくったブロックの壁に藁葺きの屋根の民家が特徴的。今でもほとんどの女性が民族衣装を日常的に身につけていた。 | →スケッチ →旅行記 |
| 通海 | 昆明の南約140kmに位置する。近くにモンゴル族や回族の村が点在している。小さな町で、町の中心にはシンボル的な建物が建っており、そこから東西南北の四方に街路が延びているという大変分かりやすい構成になっている。古い住居も多く、全体的に感じのよい町である。 | →スケッチ →旅行記 |
| 紅河 | 紅河(川の名前)の近くにあるので、てっきり川の畔にあるのかと思っていたが、山の上にある小さな町だった。紅河周辺の風景はとても雄大なものだった。木のほとんど生えていない荒涼とした山肌の合間に、血のように紅い川が流れている。紅河は周辺に点在するハニ族の村へ行くために訪れた。 | →旅行記 |
| 孟連 | ミャンマーとの国境近くに位置する小さな町。町の北側にはタイ族の集落とお寺があり、町の周辺にもタイ族の集落が点在している。 | →旅行記 |
| 麗江 | 大理の北方に位置するナシ族の中心地。ナシ族は独自の象形文字である「トンバ文字」を持っており、所々で見かけるハンコ屋では、そのトンバ文字でハンコをつくってくれる。石畳と古い町並みが美しい。大理のような分かりやすい街区わりとは対照的に、自然発生的な迷路のような路地が町中を走っている。 | →スケッチ →旅行記 |
| 地名 | コメント | リンク |
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| 甘孜 | 成都とラサを結ぶ川蔵公路(北路)沿いにある町。チベット人が多く、町中では普通に買い物をしたり、食事をしているチベット僧の姿も見られ。町の南側の川向こうに聳える高峰がとても美しい。このあたりのバス料金は高く、甘孜−康定間を結ぶバスは、当時(2001年8月)片道104元(1500円以上)もした。 | →スケッチ →写真 →旅行記 |
| 康定 | 甘孜チベット族自治州の州都。理塘や甘孜などの町を訪れる起点となる。康定は川沿いの細い谷筋に出来た町で、それほど町の規模は大きくなく、町の主要部分は簡単に歩いてまわることが出来る。 | |
| 郷城 | 中旬から成都へ抜ける途中に立ち寄った町。中旬の北220kmのところに位置する。中旬から郷城への道中の風景は、これまで見た風景の中でも最も美しく、ダイナミックなものだった。郷城には一日しか滞在しなかったが、もう少し長居してもよかったなと思う。 | →スケッチ →旅行記 |
| 肖溪 | 成都から西安に向かう途中に立ち寄った町。立ち寄るというには、あまりにも辺鄙な場所にある小さな町であるが。見ようと思えば船の形に見える広場を持つことから、この町は「舟形場鎮」と呼ばれている。その広場が見てみたくてこの町までやって来た。川沿いにある、小さくてとても居心地のよい町であった。 | →スケッチ →写真 |
| 成都 | 四川省の省都。チベットへの玄関口である大都市。成都では旅行者の間では有名な交通飯店のドミトリーに滞在した。町はでかいが中心部だけなら歩いてまわることが出来る。近代的な町並みだが、時々ひょっこりと昔の面影を残す場所に出会ったりして、歩いてまわるのもなかなか楽しい町である。 | →旅行記 |
| 達州 | 肖溪から西安へ向かう途中に滞在した町。肖溪から舟と3台のバスを乗り継いでようやくたどり着くことが出来た。単なる中継点だったのでバスターミナルの宿に泊まった。この町から、達州と西安の中間にある漢中という町まで夜行バスが出ている。 | |
| 遂宇 | 羅城から肖溪への中継点。このあたりでは長距離を結ぶバスが見つからず、細かくバスを乗り継ぎして尺取り虫のように駒を進めていった。大変だったが、バスの旅に魅せられていた僕にとって、それはそれで楽しい旅だった。 | |
| 羅城 | 成都から西安に向かう途中で立ち寄った町。肖溪と同じくこの町も「舟形場鎮」と呼ばれる。成都の南に位置し、大仏で有名な楽山の近くにある。成都からバスが出ている。この町では近代化が進み、かろうじて舟形の広場だけがその形をとどめていた。 | →スケッチ →写真 |
| 理塘 | 雲南省の中旬から四川省の成都に抜けるルート上にある小さなチベットの町。山のふもとにあり、まわりには大草原が広がっている。標高は約4000m。これまで訪れた町のなかで、最も好きな町の一つ。 | →スケッチ →写真 →旅行記1 →旅行記2 |
| 桃坪村 | 四川省西部のアバチベット族羌族自治州の岷江上流域に居住するチャン族の美しい村。石を積み上げて造られた巨大な民家や石塔の間を、まるで迷路のような路地が縫うように走っている。観光地化が進みつつあり、宿泊できる。 | →スケッチ →旅行記 |
| 馬爾康 | 四川省北部の大渡河上流域の峡谷地帯に定住するギャロン・チベット族がこの馬爾康(マルカム)周辺にも居住している。近郊の直波ではギャロン・チベット族特有の石塔を見ることができる。 | →スケッチ →旅行記 |
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| 延安 | 西安の北方に位置する。延安周辺はカオシャン式窰洞と呼ばれる穴居住宅の宝庫として知られる。ここからさらに北方に位置する、米脂県を訪れるための中継地として滞在した。 | |
| 西安 | 陜西省の省都。シルクロードの出発点として有名な歴史ある町である。西安では有名な兵馬俑はおろか、大雁塔すら見に行かなかった。これから訪れる予定にしていた窰洞(ヤオトン)と呼ばれる地下住居の情報を求めてさまよい歩いていたからである。窰洞を見た後、針路を西にとり、西寧、ゴルムド経由でチベットを目指した。 | |
| T村 | 延安の北方に位置する米脂県からさらに北、黄土高原の奥地にある小さな村。村にあるほぼ全ての住居がカオシャン式窰洞である。米脂県からバスが出ている。 宿といえるものはないようだったが、民家の一室に泊めさせていただいた。 |
→スケッチ →写真 |
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| 洛陽 | 西安の東、河南省にある古都である。龍門石窟などで有名だが、この町の近郊では下沈式窰洞という地下住居が見られるということを知ってやって来た。洛陽駅前のバス停から83路のバスに乗り、家頭まで行くと、その下沈式窰洞を見ることができるが、ほとんど全ての窰洞が打ち捨てられた廃墟と化していた。 | →スケッチ →写真 |
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| ゴルムド | チベット自治区ラサへの陸路での玄関口として有名な町。有名なゴルムド招待所に滞在し、そこでともにチベット入りを果たす仲間達と出会った。ゴルムドからラサへは、その日本人4人でランクルをチャーターした。ゴルムドの町自体は特に見所もないような町だが、何となく居心地はよい町だった。 |
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| ギャンツェ | ラサからネパールのカトマンズに抜ける途中に立ち寄った町。シガツェからバスで訪れた。バスの中から空高く聳えるギャンツェ・ゾン(ギャンツェ城)の偉容を見たときは、「すごいところに来てしまった」と感動した。宿の屋上から見る夕暮れ時のギャンツェ・ゾンの姿はまた格別だった。ギャンツェ・ゾンだけでなく、チベット寺や巨大な仏塔、チベットの町並みなど、とにかく歩いているだけで楽しい、お気に入りの町である。 | |
| サキャ | チベット仏教4大宗派の一つ、サキャ派発祥の地。シガツェからバスで訪れた。青いような灰色がかったような、くすんだ色の壁がサキャ派の特徴のようである。同じ色に塗られた住居が山の斜面に建ち並ぶ風景は、これまで見てきたチベットの村とは全く違う表情を持っていた。 | |
| シガツェ | ラサにつぐチベット第2の都市だが、ラサとくらべるとずいぶん小さな町である。山のふもとに旧市街とタシルンポ寺が広がっている。このタシルンポ寺にはとてつもなく巨大な弥勒仏があって、対面したときにはそのあまりの大きさに息を呑んだ。 | |
| ダム | チベットとネパールの国境の町。山の斜面にへばりつくように町が広がっている。ティンリーでチベット人の助けを得てランクルをヒッチし、ダムまで一気に行った。標高は約2350m。ここまで下ってくるとあまりチベット色は感じられない。この町で美味しかった中華料理に別れを告げた。 | |
| ティンリー | ラサとネパールを結ぶ中尼公路沿いにある町。ニューティンリーからヒッチで訪れた。ティンリーからは南にヒマラヤ山脈の雄姿を一望でき、チョモランマ(エベレスト)も見える。町のすぐ南にある城塞跡の丘に登ると、信じられないぐらい雄大な風景を独り占めできる。 | |
| ニューティンリー | 中尼公路から少し道を外れたところにある。ラツェで見つけた「定日(ティンリー)」行きのバスに無理矢理頼み込んで乗せてもらい到着したのがこのニューティンリー(新定日)だった。ニューティンリーからティンリーへはトラックをヒッチした。 | |
| ラサ | チベット自治区の中心地。チベット最大の聖地であるともに、最大の都市でもある。近代的な町並みが支配的になりつつある中、チベットの象徴であるポタラ宮は、いまだに圧倒的な存在感で町を見下ろしていた。 | →スケッチ |
| ラツェ | サキャからバスを乗り継いでラツェまでやって来た。ヒッチはこのラツェから開始。しかしヒッチはなかなかうまく行かず、結局突然あらわれたティンリー行きのバスに、無理矢理頼み込んで乗せてもらった。ここラツェでカイラスを目指すという旅の仲間に再会した。ラツェはネパール国境へ向かう道と、カイラスへ向かう道の分岐点でもあるのだ。 |